2011年11月24日

『ポテイン®』の食事量抑制作用メカニズムに関する新たな知見を確認

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、『ポテイン®』の食事量抑制作用メカニズムに関する新たな知見を確認し、
2011 International Conference on Food Factors(台湾)において発表いたしました。

『ポテイン®』は東洋新薬の独自素材で、北海道産のジャガイモを原料とする機能性食品素材です。
満腹感を高め、食べ過ぎを防ぎ、ダイエットに役立ちます。

当社は既に、北海道大学大学院農学研究院 原 博 教授および比良 徹 助教との共同研究において、『ポテイン®』のin vivoにおける満腹ホルモン(cholecystokinin;CCK)[注①]分泌促進作用を確認し日本農芸化学会2011年度大会において発表しております。

今回当社は、本共同研究において、『ポテイン®』の食事量抑制作用のメカニズムをin vivoにおいて確認いたしましたので、食品の機能性に関する国際会議である2011 International Conference on Food Factors(2011年11月20日(日)~23日(水)、 Taipei International Convention Center(台湾、台北))において発表いたしました。

■ 発表骨子
絶食させた雄性ラットに、水(対照群)、『ポテイン®』溶液(ポテイン®群)、または『ポテイン®』溶液と同時にCCK受容体遮断薬[注②](ポテイン®+CCK受容体遮断薬群)を投与し、投与直後に給餌を開始、6時間後の食事量を測定しました。

その結果、『ポテイン®』溶液の投与により食事量は有意に低下し、『ポテイン®』の食事量抑制作用が確認されました。一方、『ポテイン®』溶液と同時にCCK受容体遮断薬を投与すると、『ポテイン®』の食事量抑制作用が消失しました(次ページのグラフをご参照ください)。
このことから、『ポテイン®』の食事量抑制作用メカニズムの一因として、CCKが関与することがin vivoにおいて確認されました。

[注①] 満腹ホルモン(cholecystokinin;CCK)
小腸において分泌される消化管ホルモンで、食事を引き金として分泌され、神経を介して満腹感を脳の満腹中枢に伝える満腹ホルモンと考えられています。

[注②] CCK受容体遮断薬
CCKは、CCK受容体を介して満腹中枢に働きかけをします。CCK受容体遮断薬は、CCKとCCK受容体間の結合を阻害することで、CCKの満腹中枢への働きかけを抑制します。

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