2019年06月12日

九州大学との組織対応型連携契約締結

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、2019年6月12日に九州大学伊都キャンパス内において、国立大学法人九州大学との組織対応型連携契約締結記念式典を執り行いました。

株式会社東洋新薬は、2019年6月12日、九州大学伊都キャンパス内におきまして、九州大学 若山正人理事出席の下、組織対応型連携契約締結記念式典を執り行いました。
この度の組織対応型連携では、福岡県を拠点とする九州大学の学術研究及び教育活動の活性化と株式会社東洋新薬の研究開発業務の強化を図ります。研究活動を通じた人材の交流と研究開発を通じて、健康食品や化粧品の新たな価値を創造し、社会に貢献するための連携・協力を進めて参ります。

<協定書:記載事項>
健康食品及び化粧品の商品開発プロセスにおける要素・技術(原料開発、製剤技術開発、容器包装設計等)に関する共同研究を実施する

■九州大学との取組の特徴
九州大学は、薬学、医学、工学、農学のような学問領域だけでなく、人間工学や感性科学といったデザイン科学を扱う研究組織も備えており、多彩な特色ある最先端の研究領域を有することが特徴です。そのため、組織対応型連携契約の下、健康食品や化粧品の開発プロセスにおける要素・技術を網羅的に探索し、特定の技術に限定することなく分野横断的な共同研究を実施できることを期待しています。

■東洋新薬の産学官連携の取組
当社は、地域経済の活性化などさまざまな事業活動を通じて積極的に社会貢献に取り組むという考えのもと、これまで2011年に熊本県、2012年に佐賀県、2013年に北海道及び愛媛県、2014年に秋田県及び福岡県と包括連携協定を締結し、道県のPR活動や産業振興に取り組んできました。今年6月22日には東京都教育委員会とも連携協定を締結し、これからの産業界を担う人材の育成を推進しております。

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