2015年01月29日

東洋新薬 医薬部外品の承認品目数 2年連続年間第1位を達成 ― 医薬部外品の開発・受託製造に注力 ―

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、2013年に引き続き、2014年1月1日~12月31日の1年間において、医薬部外品の承認品目数〔注1〕が国内第1位となり、2年連続年間第1位を達成したことを発表いたします。
また、実績に裏付けられた豊富なノウハウを生かし、医薬部外品の提案・開発により一層注力して参ります。

医薬部外品は、医薬品と化粧品との中間に位置付けられるもので、厚生労働大臣によって認められた有効成分を配合していることから、美白、抗炎症、育毛、ふけ・かゆみを防ぐなど様々な効能効果が期待される製品です。医薬品と同様、1品目ごとに独立行政法人 医薬品医療機器総合機構の審査を受けて厚生労働大臣により承認されるもので、有効性や安全性について問題ないことが確認されたもののみ承認を受けることができます。

当社では、トクホ許可取得数No.1を誇る健康食品分野の知見を活用できる分野と考え、2003年より医薬部外品の開発に注力して参りましたが、2013年に引き続き、2014年1月1日~12月31日の1年間においても医薬部外品の承認品目数国内第1位を達成いたしました。

当社では、これまでも各種申請手続きのノウハウを生かし、スピーディーな医薬部外品開発のサポートを行っておりましたが、承認品目数2年連続年間第1位の実績をもとに、医薬部外品の提案・開発により一層注力して参ります。承認までにかかるコストと時間を大幅に削減するなど、お客様のニーズに応じたご提案をいたします。

東洋新薬は今後も医薬部外品の開発に一層注力して参ります。

《2014年医薬部外品承認品目数ランキング》
第1位:株式会社東洋新薬・・・95
第2位:花王株式会社・・・74
第3位:株式会社資生堂・・・50
第4位株式会社マンダム・・・47
第5位:大日本除蟲菊株式会社・・・46
第6位:株式会社コーセー・・・37
第7位:株式会社ナリス化粧品・・・31
第7位:株式会社ノエビア・・・31
第9位:株式会社カネボウ化粧品・・・29
第10位:株式会社アリミノ・・・25
第10位:ロート製薬株式会社・・・25

<調査方法>
◆調査期間:2014年1月1日~12月31日
◆日本製薬団体連合会ホームページ医薬品等承認情報より算出 

〔注1〕医薬部外品
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第2条第2項により定められたもので、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令第80条により承認権限が都道府県知事に委任されたものを除く。

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