2013年05月14日

東洋新薬 鳥栖工場において健康補助食品GMP適合認定取得

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役:服部利光)は、当社鳥栖工場において、2013年5月8日に公益財団法人 日本健康・栄養食品協会より、健康補助食品GMP適合認定を取得したことをお知らせいたします。

■ 認定取得内容
<製造所名>
株式会社東洋新薬 鳥栖工場
<認定範囲>
製品
(製剤工程:顆粒・粉末、錠、ソフトカプセル)
(包装工程:顆粒・粉末、錠、ソフトカプセル)
<認定番号>
211-B01-01
<認定機関>
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会

■ 健康補助食品GMPについて
厚生労働省では、健康食品の安全性確保の方策として「錠剤、カプセル状等食品の適正な製造に係る基本的な考え方について」を示しており、原材料の受け入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、製品の品質と安全性の確保に努めることを推進しています。

健康補助食品GMP(Good Manufacturing Practice = 適正製造規範)は、この厚生労働省の考え方に基づき、①適切な管理組織の構築及び作業管理(品質管理、製造管理)の実施「GMPソフト」及び、②適切な構造設備の構築「GMPハード」による、製品の品質と安全性の確保を図ることを目的としています。

この度、当社鳥栖工場において、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会より、健康補助食品GMP適合認定を取得しました。
東洋新薬は同工場にて、ダイエタリーサプリメントの製造、包装、表示及び保管において適切な管理を行うための米国標準規格「NSF GMP」認証を国内ODMメーカーとして初めて取得し、厳格な品質管理体制のもと高品質な製品作りに取り組んでおります。信頼を寄せて製品製造をお任せいただいているお客様はもとより、消費者の皆様にご納得いただける品質を守るため、当システムの継続的な運用により、引き続きハイレベルな品質保証体制を整え、高品質で安心・安全な製品作りに取り組んでまいります。

▶お知らせ一覧にもどる