人財観

変化をおそれず、高いハードルにひるまず。
日々「前進」と「成長」にこだわる集団であり続けたい。

副社長取締役 髙垣欣也
出身校:九州大学 農学部 食糧化学工学科
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これからも変わらない「東洋新薬の魂」を、伝えたい。

東洋新薬の前身だった小さな会社へ、大手製薬会社から転職してきたのは、平成10年のことだった。当時は工場もなく、企画と営業だけの会社。それでも、20人の社員で年間20億円を売り上げていた会社に、無限の可能性を感じたという。「商品を作り出す手応え。その評価を世に問う緊張感。人の役に立つ喜び。自分が渇望していたものが、ここにはある」。やがて次々と大きなミッションを託された。青汁の開発を始めたのは博多駅前のビルの中だった。その後開発にも成功し、やがて鳥栖に自社の研究室と工場を建設。想像を超えるスピードで会社は成長していった。けれど、常に変わらないものがあったという。「現状維持は、衰退と同じ。現状にとらわれず、変化に対応しながら大きく舵を切るチャレンジを続けてきました。フラバンジェノール®の開発しかり、トクホ日本一への取り組みしかり。だからこそ、今があるのです」。今後もその姿勢を変えるつもりはない。

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「工場を持たないメーカー」として誕生した創業期。そして、規模・質ともに業界に類を見ない工場を有した今も、「人間の力でモノを作る」というスタンスと、頭脳集団でありたい、という思いは変わりません。幅広い職種における人財の採用は、業界のリーディングカンパニーへの道を歩むうえで、ますます重要で、欠かせないプロセスになっていくはずです。当社は常に、理系、文系を問わず、優れた資質を持つ人財との出会いを求めています。経験や知識が豊富であることに越したことはありませんが、私が一緒に仕事をする上でまず大事にしたいのはその方の人柄です。仲間として長く共に働いていくわけですので、人や仕事に対して誠実であり、素直な心をもつ方と一緒に仕事をしたいと思います。また、自分の頭で考えて、積極的に仕事に取り組める方を求めています。

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「せっかく社会に出たならば自分の力を世に問うてみたい。健康と美容という人類が永遠に追い求めるフィールドで、自分の可能性に挑戦したい。」そのような思いをもつ人が成長していくための環境が当社にはあります。教育や評価、待遇に関する制度整備を会社の使命と考え、常に改善に取り組んでいます。日常業務においては、社歴や性別にかかわらず、「任せること」、「平等にチャンスを提供すること」、「正当に評価すること」を徹底。自分が頑張った分だけ、努力が報われ、自分が成長した分だけ、会社からの信頼を勝ち取ることができる。そんな社員が活躍できる会社を目指しています。自分が携わった商品を通じて、生活者の方々のお役に立ち、一緒に仕事をさせていただくパートナー企業様に喜んでいただくことにやりがいを見出す方、ぜひお会いしましょう。