研究開発

ありふれた素材の中に、次なるヒット商品の可能性を探せ。

開発に関わる専門的な役割を担いつつも、素材開発から商品化までの全てのプロセスに関わるのが東洋新薬の「研究開発」。その原動力となる5つの仕事を紹介します。

機能性素材の探索、開発

機能性素材の探索、開発

国内外の機能性の高い素材を探索し、発見された素材を付加価値の高い原料に育て上げます。研究の成果については、学会発表を通じて世の中に発信し、学術的な裏づけを取りながら信頼される研究開発を行っています。また、各研究機関との共同開発を通じて新商品開発に結びつくシーズを探し続けています。

機能評価

機能評価

LC/MS/MS、GC、HPLC、原子吸光など様々な分析機器を用いて、機能性素材を開発する際の有効成分の定性、定量方法の検討を行います。また、健康食品を開発する際に必須となるin vitro、動物での有効性評価、安全性評価、さらには臨床試験も行っています。

特定保健用食品開発

特定保健用食品

No.1の実績を誇るトクホ開発。商品設計から有効性・安全性に関する試験、臨床試験まで研究開発部門主導のもとで行われています。大型かつ長期にわたるプロジェクトとなるので、プロジェクトマネジメントも重要な仕事となります。

機能性表示食品開発

機能性表示食品開発

機能性表示食品の機能性はあくまで企業責任です。「どんな効果が期待できるのか」が明確にPRできる一方、効果が期待できない成分や安全性が担保されていない成分でも、機能性の表示ができてしまう可能性があります。当社では、トクホ実績No.1の研究開発力を生かし、コンプライアンスを重視した有効性、安全性評価を行い、一定水準のもののみを届出する体制を構築しています。

特許

特許

素材・技術の特許取得などを推進することで、当社のみならず商品の製造をお任せいただいているお客様の権利を守るとともに、第三者の権利を侵害しないような対策を行っています。