2022年05月06日

「大麦若葉末」を関与成分素材とした機能性表示食品第3弾 「肌の健康を守るのを助ける」旨の機能性表示食品を届出 ー青汁素材で初の「肌の健康」訴求―

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分とし、「肌の健康を守るのを助ける」旨の届出表示で機能性表示食品「大麦若葉の繊維青汁S」を消費者庁へ届出し、2022年5月2日付で公開されました。(届出番号:G1373)

当社はこれまで「大麦若葉由来食物繊維」を機能性関与成分とした、「便通を改善する」旨(2020年3月5日付の公開)および「腸内環境を改善する」旨(2022年2月22日付の公開)の届出実績があります。このたび、新たなヒト試験データを基にSR(システマティックレビュー)を作成し、3つ目のヘルスクレームとして、「肌の潤いを維持して肌の健康を守るのを助ける」旨の表示で届出をしました。青汁素材として初の「肌の健康」訴求の届出となります。また、有効性が確認された摂取量は2月22日付で届出が公開された「腸内環境改善訴求」と同様に従来の3分の1という低用量(食物繊維として0.7g/日)となり、またSRを活用することで、青汁としてだけではなく、飲料、パンや焼き菓子、うどんなどさまざまな食品に配合することができ、日々の食生活により取り入れやすくした機能性表示食品の開発が可能となります。

■ 届出内容
【商品名】大麦若葉の繊維青汁S

【届出番号】G1373

【1日摂取目安量あたりの機能性関与成分含有量】
[機能性関与成分名]大麦若葉由来食物繊維
[含有量]0.7g/日

【届出表示】
本品には、大麦若葉由来食物繊維が含まれます。大麦若葉由来食物繊維には、肌の潤いを維持して肌の健康を守るのを助ける機能が報告されています。

■ 大麦若葉由来食物繊維とは
大麦若葉由来食物繊維は、イネ科オオムギの出穂前の茎葉部を乾燥、微粉砕加工した大麦若葉末に含まれる成分です。2010年には、大麦若葉由来食物繊維を関与成分とした便通改善作用を許可表示とする特定保健用食品の許可も取得しております。
当社は大麦若葉末の機能性について研究を重ねており、これまでに整腸作用をはじめ、腸内環境改善作用、食後血糖値上昇抑制作用、カルシウム吸収促進作用などを確認しております。

今後も素材の新たな可能性を見出し、健康食品・化粧品のODEM(ODM&OEM)メーカーとして、付加価値の高い商品を提供していくことにより、一人でも多くの方の「健康」と「美」に貢献してまいります。

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