2023年02月06日

「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」で「食後の尿酸値の上昇を抑える」旨の機能性表示食品を届出―日本初の「脂肪・糖・プリン体」のトリプルカット訴求素材―

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」を機能性関与成分とし、「食後の尿酸値の上昇を抑える」旨の届出表示で機能性表示食品「ターミナリアベリリカタブレットU」を届出し、2023年2月6日付で公開されました。


東洋新薬は、「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」を機能性関与成分とする「ターミナリアベリリカタブレットU」を消費者庁へ届出し、2023年2月6日付で機能性表示食品として公開されました。(届出番号:H933)
「ターミナリアベリリカ由来没食子酸」を機能性関与成分とする機能性表示食品として、これまで「食事に含まれる脂肪や糖の吸収を抑えて、食後の中性脂肪や血糖値の上昇をおだやかにする」旨や「肥満気味な方のお腹の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)とBMIを減らすのを助ける」旨などの表示で届出した実績があります。
 このたび、新たにSR(システマティックレビュー)を作成し、「食後の尿酸値の上昇を抑える」旨の表示で届出をしました。食事に含まれる「脂肪・糖・プリン体」のトリプルカット(3つの吸収抑制を作用機序とする)訴求が可能な日本初の機能性関与成分となります(2023年2月6日時点)。

■ 届出内容
【商品名】ターミナリアベリリカタブレットU
【届出番号】H933
【機能性関与成分名】ターミナリアベリリカ由来没食子酸
【届出表示】
本品には、ターミナリアベリリカ由来没食子酸が含まれます。ターミナリアベリリカ由来没食子酸には、尿酸値が健常域で高めの方の食後の尿酸値の上昇を抑える機能が報告されています。
【1日摂取目安量】2粒(ターミナリアベリリカ由来没食子酸として20.8 mg)

■ ターミナリアベリリカ由来没食子酸とは
ターミナリアベリリカ由来没食子酸は、インドや東南アジアなどの熱帯地域に生息するシクンシ科の広葉樹であるターミナリアベリリカ(Terminalia bellirica)の果実を熱水抽出して得られる当社独自素材『ターミナリアベリリカ™』の特徴成分です。ターミナリアベリリカの果実はポリフェノールを多く含み、インドの伝統療法であるアーユルヴェーダにおいて、古くから糖尿病改善や肝臓保護などに使われてきました。
当社はターミナリアベリリカ™の機能性について研究を重ねており、これまでに食後中性脂肪上昇抑制作用をはじめ、食後血糖値上昇抑制作用、腹部脂肪(内臓脂肪・皮下脂肪)・BMI低減作用などを確認しております。

今後も素材の新たな可能性を見出し、健康食品・化粧品のODEM(ODM&OEM)メーカーとして、付加価値の高い商品を提供し、一人でも多くの方の「健康」と「美」に貢献してまいります。

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