2026年01月23日

次世代アミノ酸「BEAA(R)」を発表―ホエイプロテインの価格高騰・調達リスクにも―

株式会社東洋新薬(本社:福岡県福岡市、本部:佐賀県鳥栖市、代表取締役社長:服部利光)は、3gでホエイプロテイン20g相当の運動によるカラダづくりをサポートする次世代アミノ酸「BEAA(Balanced Essential Amino Acid)」を新たに開発し、独自素材BEAAを配合した健康食品のODM/OEMを開始しました。

■ 開発背景
健康づくりの基本である「食事・運動・睡眠」のうち、食事から得られる栄養は多くの人に共通する土台です。とくに筋肉や身体機能の維持に欠かせない「たんぱく質」は、アスリートだけでなく、成長期の子ども、働き盛りの世代、さらに筋肉量の減少や身体機能の低下が懸念される高齢者まで、あらゆるライフステージにおいて重要な栄養素です。
一方で、たんぱく質の摂取状況には課題があります。厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病の発症予防を目的として、当面の目標とすべきたんぱく質の摂取量(目標量)が示されています。しかし、「令和6年国民健康・栄養調査結果の概要」によると、実際のたんぱく質摂取量は多くの世代でこの目標量を下回っていることが明らかになっています。背景として、「たんぱく質の必要性は理解しているものの、食事だけでは十分な量を摂りきれない」「プロテインで補おうとすると、1回あたりの量が多くなり、継続が難しい」といった声が少なくありません。
このように、適切な量のたんぱく質を“無理なく、継続的に摂取する”ことは、多くの人に共通する課題となっています。当社はこうした状況を踏まえ、日々の食事やライフスタイルに自然に取り入れやすい素材を目指し、「幅広い世代のカラダづくりを支えたい」という想いのもと、約3年にわたり研究開発を重ね、BEAAを開発しました。
また、昨今のプロテインブームに伴い、プロテインの摂り方によってはカロリー過多や腎機能への影響に配慮が必要とされる場合もあり、さらにホエイプロテイン原料の価格高騰や調達リスクによるプロテイン製品の価格上昇といった課題も顕在化しています。このような課題に対して、BEAAは、毎日のたんぱく質摂取をサポートする新たな選択肢です。「たんぱく質を無理なく補いたい」という生活者のニーズと、「持続可能な形でたんぱく質を届けたい」という事業者の想い双方に応えうる、新しい素材としてBEAAは誕生しました。

■ BEAAとは
「BEAA」は、筋肉に必要なアミノ酸「BCAA(Branched Chain Amino Acid)」とタンパク合成に必要なアミノ酸「EAA(Essential Amino Acid)」を、独自のバランスと技術で配合した次世代アミノ酸です。


■ BEAAの特徴
1. BEAA3gでホエイプロテイン20g相当の運動によるカラダづくりをサポート
20歳以上40歳以下の日本人健常男性を3群に分け、①プラセボ3g、②BEAA3g、③ホエイプロテイン20gを、運動負荷とともに12週間摂取させました。その結果、BEAA3gを摂取した群は、プラセボ3gを摂取した群と比較して、全身と下肢の筋量に関連する評価指標において有意な増加が確認され、ホエイプロテイン20gを摂取した群と比較して同等以上の増加量を示しました。
※本結果は特定条件下での研究データであり、配合製品における効果効能を保証するものではありません。

2. たんぱく質を無理なく、継続摂取しやすい商品開発が可能
3gという少量で、運動によるカラダづくりのサポートを期待できることから、 幅広い商品開発が可能です。
【商品コンセプト例】
・ たんぱく質の過剰摂取を抑えつつ、運動によるカラダづくりをしたいアスリート向け
・ 一度に大量に摂取することを負担と感じる成長期のお子さま向け
・ 食が細くなった高齢者向け
・ いつでも摂取できるように個包装で持ち運びたい方向け
・ 低カロリーで運動によるカラダづくりをしたい方向け

3. ホエイプロテイン原料の価格高騰・調達リスクへの対策にも
世界的なプロテインブームにより、ホエイプロテインの需要は今後も増加が見込まれており、調達リスクと価格高騰が深刻化しつつあります。BEAAでホエイプロテイン使用量の一部を代替することによって、これらの課題の対策としても有効と考えられます。

■ 今後の展望
少量摂取でも運動によるカラダづくりに寄与できる素材として、BEAAを配合した健康食品のODM/OEMのご提案を進めてまいります。また、引き続き研究開発にも取り組んでまいります。

東洋新薬は、健康と美を事業領域とする総合受託メーカーとして、付加価値の高い商品を提供していくことにより、一人でも多くの方の「健康」と「美」に貢献してまいります。


※本リリースに記載の内容は、主に研究データおよび原料特性に基づく一般的な説明であり、特定製品の効果効能を示すものではありません。配合製品を販売する際には、各種法令・ガイドラインに準拠した表示が必要となります。
※「BEAA」は株式会社東洋新薬の登録商標です。

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